こんにちは!人生の旅人です。
私は、30代中盤で妻・子供もいる中で、地方の大企業→東京のスタートアップ→地方のスタートアップへの転職を経験。本業では、新卒から一貫して人事をしています。
スタートアップは大企業よりも、副業に寛容な文化を持つことが多く、自分のスキルや経験を活かして新しい挑戦ができる環境が広がっています。
※念のための補足ですが、私が働いていた大企業では副業が許可されていたので、大企業だから副業ができないという状況はどんどん変わってきています。
スタートアップに転職して副業という選択肢ができたら、具体的にどんな副業が選択肢になるんだろう?
本記事では、私自身の体験談を交えながら、スタートアップ転職後に取り組んだ副業の内容や得られたメリット、そしておすすめの副業についてご紹介します
副業を始めたきっかけ|視野を広げるために
スタートアップへの転職も同じ理由ではありますが、「視野を広げ、自分の可能性を試したい」という思いが大きかったため、副業にトライしました。
副産物として副業で収入を得ることができ、最高で月5万円ほどの収入がありましたが、それ以上に得られた経験や人とのつながりが貴重な財産となりました。
私が経験した副業
居住地域のスタートアップで人事関係の記事のライティング|ふるさと兼業を活用
- プラットフォーム:ふるさと兼業
- 内容:ウェブメディアで人事関係の記事のライティング
私自身が居住する地域のスタートアップで記事執筆の副業を始めたのは、正直言って「とにかく副業をやってみたい!」思いからでした。
幸いにも業務委託として契約まではできましたが、新型コロナウイルスの影響で契約開始直後にニーズが減少し、短期間で終了となりました。
結果的に収入はほとんど得られませんでしたが、副業の契約はどのように行うかや、短期間でもライティングスキルを鍛える貴重な機会となりました。
地元企業への支援|eticのプラットフォームを活用
- プラットフォーム:YOSOMON!
- 内容:地元企業の課題解決を支援
自身が育った地元への恩返しをしたいという思いから始めた副業です。プラットフォームを通じて、地元の中小企業を支援するプロジェクトに参加しました。
やりがいのある活動でしたが、本業が忙しくなったことで、十分な時間を割けなくなりました。また、地元に実際に足を運ぶ時間が取れず、活動に限界を感じたため、1年で終了しました。
それでも「いずれまた地元への貢献を模索したい」と思わせるほど、心に残る経験でした。
ブログ運営|自分の経験を共有する
- 内容:転職経験を活かしたブログ運営
- 目的:「自分らしい幸せな人生を送るための参考になれば」という願い
現在も続けている副業の一つが今もあなたに読んでいただいているブログ運営です。自分の転職経験やスタートアップで働く中での気づきを発信し、多くの人に役立ててもらいたいと考えています。
収益や読者数はまだまだですが、本業に集中しながらも自分のペースで進められるのがメリットです。少なくとも1年間は継続し、社会への貢献度(副産物としての収益)を高めることを目指しています。
副業を選ぶ際のポイント
副業を選ぶ際には、以下の3つの条件を重視することをおすすめします。
- 自分の経験やスキルが活かせること
これまで培ったスキルを活用できる副業は、本業との相乗効果も期待できます。 - 初期投資がかからないこと
初期投資が少ない副業を選ぶことで、リスクを抑えながらスタートできますし、うまくいかなくてもやめて別の副業に変える決断がしやすいです。 - やっていて楽しい(エネルギーが出る)こと
副業はあくまで「自分の時間」を使う活動です。楽しめるものでなければ、長続きしません。情熱を注げる内容を選ぶのがポイントです。
副業のメリット
スタートアップで働きながら副業をすることで、以下のようなメリットが得られます。
- 視野が広がる
本業とは異なる業界や職種に触れることで、新たな知見やスキルを得られます。 - ネットワークが広がる
副業を通じて、さまざまな人と出会う機会が増えます。これが将来的なキャリアにもつながる可能性があります。 - 収入の補填になる
あくまで副産物ではありますが、収入の補填にも役立ちます。
副業をする際の注意点
スタートアップといえど、全ての企業が無条件で副業OKというわけではありません。副業をやってみたいという方は、以下に注意しましょう。
- そもそも入社前に副業がOKか確認しておく
もちろん副業ができないスタートアップもあります。入社してから「そんな…」とならないように、入社前に確認しておきましょう。 - 副業がOKであっても、OKとなる条件を確認し、適切に申請を行う
よく条件や申請方法を確認せずに副業を実施した場合、最悪は就業規則違反で懲戒となる場合もあります。開始前に、適切に申請をしてOKをもらいましょう。 - 上司と十分に相談する
中には副業自体をよく思わない上司や、「本業に集中できないのでは?」と不安に思う上司もいると思います。あとから問題にならないように、開始前に適切にお互いの理解を合わせておきましょう。 - 会社の名前を勝手に使わない、情報を漏洩しない
コンプライアンスの観点で重要なことです。副業はあくまで個人として行うものなので、会社の名前や情報は勝手に使ってはいけません。
まとめ|副業は自己成長のための手段
副業は、単なる収入源ではなく、自己成長や社会貢献のための手段でもあります。
スタートアップでの自由な働き方を活かしつつ、あなた自身の可能性を広げるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介した私の体験談や選ぶ際のポイントを参考に、自分に合った副業を見つけてみてください。新しいチャレンジが、あなたのキャリアと人生をより豊かにしてくれるはずです!
<私がお勧めする転職エージェント・サイトはこちら!>
コメント