【大企業も選択肢の一つ】大企業で働き続けるメリット5選

転職で知っておきたいこと
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こんにちは!人生の旅人です。

私は、30代中盤で妻・子供もいる中で、地方の大企業→東京のスタートアップ→地方のスタートアップへの転職を経験。本業では、新卒から一貫して人事をしています。

私は、自身の経験も踏まえ、スタートアップへの転職をオススメしていますが、とはいえ、全員にスタートアップが最適な環境かというと、必ずしもそうではありません。

大企業でのキャリアを続けることには多くの利点があるのも事実です。

悩める大企業社員
悩める大企業社員

スタートアップと比べて、大企業がいい点ってなんだろう…。大企業の外からの視点で知りたいな…。

人生の旅人
人生の旅人

この記事では、必ずしもスタートアップに転職することが、誰にとってもいいわけではなく、人によっては、大企業で働くことも十分良い選択肢になるという視点を紹介します。

この記事でお伝えしたいこと
  • 大企業で働くと、特に「安定」と「成長」の機会が豊富であることがメリット
  • 全員にスタートアップ転職が合っているわけではなく、自分自身の嗜好やスキル・経験を踏まえると、大企業で働くことも十分な選択肢

安定した収入と充実した福利厚生

大企業ならではの魅力のひとつは、なんと言っても「安定した収入」です。

大企業では、業績や市場の変動に左右されることが少なく、収入が安定しているケースがほとんどです。これにより、生活の基盤がしっかりと整うため、将来設計も立てやすくなります。

さらに、住宅手当や家族手当、育児休暇の充実など、生活の安心を支える福利厚生も整備されていることが多いです。

特に家族を持っている方にとっては、子育てや生活に関する経済的なサポートがあることが、生活の安定感を高めます。

また、大企業では、育児や介護の支援プログラムが設けられていたり、充実した退職金制度があることが多いため、長期的な資産形成にもつながります。

退職後の生活に対する安心感が得られることも、家族を持つ方にとって大きな魅力です。

企業としての安定が精神的な安心感に繋がる

大企業で働くと、収入だけでなく、会社そのものの安定感からも精神的な安心感が得られます。

多くの従業員を抱える大企業では、経済情勢が悪化したり、個人の業績が出ていなくてもすぐにリストラされることは少なく、万一の場合でも降格することすら稀で、異動や配置転換などで対応する体制が整っています。

また、メンタルヘルスに対するサポートや福利厚生の充実もあり、精神的な負担が軽減されることが多いです。

急な職場の変化が起きにくいというのは、大企業ならではのメリットです。

こうしたサポートがあることで、安心して業務に集中できるのは、社員にとっても大きな利点です。

整備された仕組みと体制で効率的に働ける

大企業では、長年の運営で整備されたプロセスや仕組みが確立されています。

業務の進行手順やトラブル発生時の対応マニュアルなど、組織全体がスムーズに動ける体制が整っており、業務における不安定要素が少ない環境です。

また、必要な手続きをサポートする専任部署や、問題解決のためのリソースも豊富にあるため、効率的に業務を進めることが可能です。

大企業では、社内で発生した問題に対応するためのリソースが充実しているため、担当者が悩むことなく専門部署に相談することができます。

問題が生じた際にも迅速に解決されるため、社員が安心して働ける環境が整っています。

優秀な社員が集まる環境で、自分自身が成長できる

大企業には、厳しい採用基準をクリアした優秀な社員が集まっています。

この環境で働くことは、自分の成長を促進できるだけでなく、互いに高め合う・助け合う機会が豊富であることを意味します。

業務の中で他の分野のスペシャリストから学ぶことができたり、優れたリーダーやメンターの存在、そして優秀な同僚によって、おがたいに助け合ったり、自分のキャリアやスキルを磨くサポートを受けられる点も魅力です。

さらには、会社によっては研修制度が整備されており、新しいスキルを学ぶ機会が定期的に設けられているため、自らの成長を積極的に図ることができます。

特にこの点が、私自身スタートアップに転職し、バックグラウンドだけでなくスキルや経験、能力にかなり個人差があることで、他部署との連携に加え、自部署のメンバーの育成にも、大企業の時とはギャップを感じています。

社会に貢献している実感が持ちやすい

大企業のプロジェクトや商品は社会に大きな影響を与えることが多く、関わった仕事がメディアに取り上げられることも少なくありません。

大企業にいることで、世の中に大きな影響を与えている実感を得やすい環境であり、自己成長ややりがいにもつながります。

例えば、大手メーカーやインフラ企業で働く場合、自分が関わった商品がテレビや新聞で取り上げられることがあり、社会的な影響を実感することができます。

プロジェクトを通じて得た知見や経験が実生活で役立っていると感じることで、働く意義や責任感を強く持てる環境です。

個人的には、この点も働く上での大きなポイントです。

やはり今の時代、「社会貢献の実感」が持てるかどうかは、働きがいに大きくつながると思います。

まとめ

大企業で働くことには、多くのメリットがありますが、特に「安定」と「成長」の機会が豊富であることが挙げられます。

転職市場が広がり、キャリアの選択肢が増えている今、私自身はスタートアップでのチャレンジをオススメします。

ただ一方で、全員にスタートアップ転職が合っているわけではなく、自分自身の嗜好やスキル・経験を踏まえると、大企業で働くことも十分な選択肢になります。

いずれにしても、自分にあったキャリアを歩むことが、人生の満足度向上につながります!

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